映画「DMC」を観てきた。実写。
時間だけを調べて近所の映画館に赴くと、たかが映画のチケットを買うだけなのに、かなり人が並んでるのよ。都会ってすごいな、って思ったね。うん。
で、まあちゃっちゃと列が進んで、俺の番になって理由がなんとなくわかった。毎月10日は1000円で観られるらしいのだ。こいつはラッキーだった。うん。
まあ内容はだいたい知っているわけだけど、短篇をうまくコンパイルした感じだね。よかったよ。加藤ローサがかわいかった。演技はアレだったけども。
で、どうしても実写が観たかったのは、他ならぬ松雪泰子演じる社長への興味からだったんだけど、かなりよかったよ。狂ってて最高だった。グリとグラが犬になってたのは、さすがに笑った。あれは、原作を知ってる人へのちょっとしたイタズラだよな。あのアパートのシーンで、2人を誰が演じるんだろう、っていう期待に対する裏切りで、そこが面白い。資本主義の豚はさすがに出せなかったみたいだな。まあいいけど。
映画とか何とかを観たのは、たぶん 10 年ぶりくらいじゃないかな。うーん、やっぱり家でもいいやw