GitHub が国際化対応やめたね。今後は英語オンリーでいくそうだ。
俺が知る限り、これって結構珍しいパターンだ。色んなサービスが英語圏で始まって、日本でもコアな人達に受け入れられて、日本語化対応ってのがよくあるパターン。途中までは GitHub も同じだったけど、こういう英断をしたのは珍しい。つーか、そもそも多言語対応なんて必要だったのかな。”clone”が「クローン」になれば使いやすくなるのかな。ならないと思うんだけど。サービスの質をよくするためにマジョリティにフォーカスするって言ってるけど、この手のサービスに関しては正解だと思う。
そういや SourceForge も国際化対応してたな。気持ち悪い機械語翻訳をオフにしてほしいところだ。それはともかく、SourceForge.jp では、ダウンロードランキングのトップがいつも P2P クライアント Cabos な状況なわけで、要するにこれって「コンパイラって何?」って人たちがたくさんここを使っている状況を示しているわけだ。たぶん国際対応をやめることはないだろうね。