からだのブログ

五体満足に生まれてきたことに感謝してブログの名前を「からだ」にしました。

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死体人間

3月 3rd, 2006 · No Comments · unclassified

ここ8年ほど、何のために生きているのか(以下、問題1)、悩んできた。
最初は高校から。中学のときには、テスト前に勉強すればだいたいのものがインストール可能で、勉強に困ったことなんてなかった。高校に入って、しばらくするとそうもいかなくなり、学校がいやになって、学校に行く気が失せた。そんなこんなで問題1が現実問題になり、よくわからん状況になって、いろいろどうでもよくなった。
専門学校のときは、どうせ問題1の解なんか無いという前提のもと、そういうことは余り考えることはなかった。

大学。専門学校のときと基本的に変わらないのだけれど、ここ最近は問題1より、もっと別のことが問題になってきた。
普通、問題1のようなことは、肉体的・精神的に満たされた状態にあれば、顕著になることは少ない。今は肉体的には、まあ多少の病気はあれど、死ぬような大した問題じゃないし、精神的にも特に不安や悩みなどは無いように思う。それなのに、なぜ問題1が未だに問題になっているか(以下、問題2)、ということが問題なのだ。
学校の成績は良くはないけど、留年するほどじゃないし、勉強に困ってはいない。毎日贅沢なほどに食費に投資できて、別にほしいものも無い。つまり、金にもモノにも困っていない。自分の時間が十分にある。人間関係も有害因子は排除されて、うまくいってる。精神的に負担になるものも無い。
じゃあ、何が足りないんだろうか。何で「ある日朝目が覚めたら70歳くらいで、あとは死ぬだけ」っていう状況に行きたいんだろうか。
全く、生きてるのは面倒なことばかりである。
え、ドイツ人はみんなテクノ好きなんじゃないんですか?

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