今現在iPodを車で聴くときは、カセットテープのアダプタ経由で音を入力している。カセットテープのアダプタは、長いこと使ってると機械音のノイズを発する。ギーコギーコってな具合に。でイライラしだしたので、他の接続方法を考えることにした。
最初に考えたのが、FMトランスミッタ。ノイズを拾いやすいらしくて、最初何のためにカセットテープのアダプタにしたのかわからんので没。
次がFMモジュレータ。こいつは今回初めて知ったんだけど、かなりハッキング臭がする。カーステレオには大抵ラジオのアンテナの入力がある。そこに外部入力を持ったFMモジュレータを接続してやると、FMモジュレータは外部入力の信号を「アンテナで拾ってきた」かのように変換し、カーステレオ側にFM信号を出すわけだ。特定の人だけにわかりやすく言うと、”FMWave FMModulate(AuxIn auxIn);” これもFMトランスミッタよりは音がいいけども、あまり使われないので高い。安いもので5000円くらい。
結局最後は、今ある純正のカーステレオから、AUX-INのついた安いカーステレオ Victor KD-C434B(*1)に乗り換えることにした。送料など全部込みで14000円くらいだった。(MP3/WMAのCD-ROM対応で価格的によかったのでこれにしたんだけど、音楽CDのみでよければ、もう3000円くらい安いものがPanasonicなどから出ている。) やっとノイジーなカーライフから解放されそうだ。早く届かないかなあ。iPod5Gの時よりも待ち遠しいや。
(*1) http://