マイケルジャクソンが死んだ。って話をテレビ番組でもやってるし、いつものレストランの客もしている。
いやー、そんなに話題にすることかなって思う。多く見積もっても日本人の 1% くらいのファンならまだしも、それ以外の関係ない人間までもがね。
自分の家系に多い病気の傾向を知ったり、現代特有の生活習慣からくる病気を知ったり、そういうのは重要だ。自分がそれに対して対策することができるかもしれんから。
ところが、有名人の、しかもその中でも特殊な事情をかかえていたと考えられるケースについて話してどうすんだ、って言いたい。
90年代以降はもうダメダメだったけど、80年代の神っぷりを知ったらこんな事絶対言えないと思うんだ。
Hiphopだってマイケルジャクソン抜きじゃ語れない部分あるし話題にする価値はあるっす。
めちゃくちゃあるっす。
と、見事に釣られて見ます。
釣りというわけではないのです。
レストランで近くのテーブルの男女の会話にその場で突っ込みを入れるわけにもいかず、書いてみたのです。
今回の件を通して人生とは、みたいなことを男のほうが語りだして、もうなんというか。。。
人生は太く短いか細く長いかのどちらかだ、って言い張るが、流産させられた胎児は太い人生だったのかとか突っ込みたくて。
急逝した彼にしても、先の胎児にしても、人生一般を語るには極論なのです。
整形して白人みたいになったっていうありがちな誤認もあって、もうなんだか。。。
音楽界への彼の貢献についてまでは言及しません。