いや、マジでこいつはすげーな。
Ruby on Rails で今更浮かれてる場合じゃなかったわ。ほんとに。RoR の本を買ってからまだ読んでないけど、読む必要なくなったわw だいたいからして古いバージョン向けの本だし。最初の RoR の哲学みたいなとこだけ読んだら用済みだな、こりゃ。
まあ Grails も今更なのかもしれんが、それらしい日本語の本は 1 冊しか出てないので、まだまだこれからだろう。こいつは楽しくなりそうだ。
Groovy は随分前から知っていたけど、いまいち食指が伸びなかったんだよ。それが何故か突然、クロージャが使えることがわかって、いやこいつはなかなステキじゃんって感じで、Grails までたどり着いた。Linq っぽいこともできるし。
つまり、そうだ。俺の求めていたものは要するに Groovy で、それから Grails だったんだよ。うん。
とりあえず、(実質)一行だけの Groovy なコードを。
#!/usr/bin/groovy
this.args.each{ arg -> println “hello, ${arg}”}
こいつを hello.goovy とかで保存しておいて、実行。
$ ./hello.groovy foo bar
hello, foo
hello, bar
いや、まじで今更ながらにステキだな、 Groovy よ。Grails はまだろくに触ってないけど、まあだいたいの方向性は RoR と一緒なんだろう、たぶん。