今日は久々に電車に乗ったぞい。
あれ、最後に乗ってから、2週間くらいしか時間経ってないか。いやいや前回は、車内しか見るところのない地下鉄だったんだ。今回は電車onTheGroundだ。
というわけで、どうでもいい感じですけども、今日はね、駅のプラットフォームや、走っている電車から見られる、広告について。たまにちょっとした、例えば、「ただいまの気温」だったり、「ただいまの時刻」だったり、そんなどうでもいいような情報が一緒になってる広告というか、看板あるよね。
まあ、どうでもいいって言ったらお終いなので、「うま味のあるもの」であるとしよう。こうした広告は、この「うま味のあるもの」で目線を捕まえて、その流れで広告も見てもらおう、っていう手法だ。駅前で配ってるティッシュペーパだってそうだし、新幹線などの電光掲示板だってそうだし、レースクイーンだってそうだし、TVだって、Googleだって、Yahoo!だってそうだ。
まあ、こういう広告はかなり古典的で、面白いのは面白いんだけど、街中にある「うま味のありそうなもの」が全て広告に思えて(いや、9割くらいそうなんだけど)、疑心暗鬼にさせられる。
その一方で、地面にペイントしてあったり、街の隙間を埋めるようにして配置された広告を見つけることがある。こいつらは、全然「うま味」なんて無いんだけど、そこに隙間を見つけたことに、すごく感心してしまう。
ま、俺が都会に住んだことがないからだろうけどね。
気温と時刻とティッシュペーパ
5月 22nd, 2006 · No Comments · unclassified
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