今TVに岡本知高っていう、男なんだけど女声っぽい歌声で歌う人が出てた。ソプラニスタというらしい。昔「もののけ姫」のテーマソング歌った、米良美一がカウンターテノールなんだけど、だいたいあんな感じ。
見た目は巨漢で、髭はやしてるんだけど、女性もののようなでかいきらきらのイアリング?みたいなのつけて、わけのわからんすごい格好してる。歌うと女声で、話してもおばさんみたいな声で、でも話し方は男っぽいんだけどもどこか変なかんじ。俺にとってはここ最近で一番インパクトの強い人間だ。そういや米良美一もすごいインパクトあったっけ。
ところで、女性の領域っていう古くからのイメージってあるよね。そういう領域にいる男性って、どこか違和感感じるのは気のせいだろうか。岡本知高も、米良美一も、ファッション評論家のピーコもどこか変だ。詳しくないから具体的に誰と言えないけど、映画で描かれる男性の服飾デザイナーや、ダンサー、芸術家も、どこか変な人という位置づけが多い。職業ってのは、その人のパーソナリティを強く反映するもんなんだな。ってあたりまえだけど。
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