からだのブログ

五体満足に生まれてきたことに感謝してブログの名前を「からだ」にしました。

からだのブログ header image 2

anime 2010-1

1月 31st, 2010 · No Comments · culture

今期のアニメ。もう 1/3 ほど終わったけど。

「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」
ラッパ吹きを主役とした、兵隊の女の子たちの日常を描く作品。たぶん。「けいおん!」みたいなキャラデザだな、とか思いつつも、それがかなりストライクで見てしまう。画はともかく、内容はまだ盛り上がってる感じではないのだけど、今後盛り上がっていくことを予感させる要素はもう既にいくつか出てきている。部室で茶を飲んで終わり、みたいなことにはならないだろう。今でも十分に面白いんだけど、終盤にかけての盛り上がりが楽しみだぜ。

「Dance In The Vampire Bund」
バンパイア幼女と召使(?)の話。全然シャフトっぽくなくて、それが新鮮。まだ何だかよくわからんけど、どうなるんだろ。

「はなまる幼稚園」
幼稚園の話。ヒロインの山本先生が最高。園児はとりあえずスルーして、山本先生がよい。よいのである。しかし主人公の好意には気付かない典型的なアレである。とにかくよいのである。

「聖痕のクェイサー」
元素を操って戦う人々の話。無意味にエロが出てくるのでどうでもよくなってきた。あいなまの豹変は「おっ」と思ったけど。

「COBRA THE ANIMATION」
不死身の男、コブラの話。画が濃かったり理解不能な服装だけど、観たら結構面白い。敵と対峙したときのコブラの言葉による切り替えしが一番面白い。ああ、「北斗の拳」も似たところがあるな。

「おまもりひまり」
妖怪に付け狙われる主人公(「誠氏ね」の人)と、突然やってきた美少女ボディーガード、ひまりの話。ひまりは、まるっきり完全にわっちじゃないか、ありゃ。中の人は当然、声のトーンも、口調も。いつ「わっち」って言い出すのか楽しみで仕方が無い。敵としてやってきたのが何故か同居することになり、ハーレム化進行中。なんか最新の話でぶちきれたw

「デュラララ!!」
なんだろ、ごく個人的な、感覚的な話だけど、「ラ」が一個多い気がしてたりするが、池袋を舞台にした若者たちの群像劇。まあ、みんな思ってることだと思うけど、制作とか、絵柄とか、群像劇とか、人々が徐々に絡み合っていくところとか、「バッカーノ」っぽいよな、っていうのがやっぱりな感想。ただし、わけがわからんっていう印象は全然無い。ちゃんと面白い。結構オススメ。

「おおかみかくし」
何か独特な雰囲気がただようサスペンス作品なのか? 頭のネジがどうにかなってるやつが多い。そんなことより、みくるの中の人が出てきたわけだが、最初の「あら?」の一言でそうとわかった俺は偉い。ほめてくれ。

「ひだまりスケッチ×☆☆☆」
安定してこれはいいね。新入生として新しくキャラが 2 人増えた。「ひだまりスケッチ」ってほのぼので眠くなる作品だと思っていたけど、ほのぼのだけじゃなくて、結構笑いがあるんだな。知らなかった。ところでシャフト大丈夫かな。同時期に 2 作品並行とかろくでもないことになるイメージがあるんだけどw

「バカとテストと召喚獣」
いや、ほんとにタイトルの通りだな。テストの点数で召喚獣を繰り出して行うバトルで奮闘するバカを描く作品。瑞希の声もキャラもストライクだぜ。料理が壊滅的にダメってのは、まあなんというか、ありきたりすぎるけど。中の人のキャラもなかなか面白い。それから、盛り上がってきたときに流れるストリングスの入ったアップテンポな曲、あれいいなw ああ、バカっぽく盛り上がってきたって感じがして。監督大沼心、構成高山カツヒコって元シャフトの人だよな。名前をよく見ていたから知ってる。そういや黒板ネタが継承されてるな。

「ギャグマンガ日和」
何か過去の作品の使いまわしとかあって、「改めて放送」みたいな感じか。うさみちゃんがまだやってないので、それやってくれないかな。好きなんだけどな、笹塚的なノリが。

「刀語」
「化物語」の西尾維新原作、伝説の刀を集める主人公らを描く作品。毎月 1 回 1 時間の放送を 12 回やるという変わった企画。テレビ局の複数の系列で放送するってのも変わってる。それはともかく、なかなか面白いじゃあないか、これは。すごいバトルが中心というわけではなくて、そこに至るまでの経緯、バックグラウンドに触れていて、ああちゃんと物語になってるなあ、って感じがする。ギャグのセンスはやっぱり西尾作品だな。

という感じ。そういや、今期ギャグ作品が少ないな。もっとやってほしいんだが。「苺ましまろ」 2 期をやってくれるなら、それでいいから。

Tags: